セラミックス3Dプリンターやセラミックに関する専門知識と新東の独自技術について

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専門知識&独自技術

新東3DCERAM社(フランス)の最先端のセラミックス3Dプリント技術と、セラミックスの材料開発から製品化まで一貫したモノづくりで培った新東Vセラックスのノウハウと経験が融合。セラミックスに特化した3Dプリント設備と材料、プロセスで、お客様のご要望にお応えします。

高密度・高強度を実現した液槽光重合法を採用

CERAMAKERは、光硬化性樹脂のバインダーにセラミック粉末を高密度で充填したペースト材料を紫外線レーザーで選択的に硬化させ積層していくことで、高精度で強度の高い造形物ができます。

 
方式 粉末積層インクジェット方式 粉末積層レーザー成形(樹脂用を流用) スラリー積層光硬化式 レーザー焼結式
焼結 造形後脱脂・焼結 造形後脱脂・焼結 造形後脱脂・焼結 レーザーで直接焼結
長所 大物成形が可能 大物成形が可能 綿密体が製作可能 脱脂・焼成不要
短所 多孔質体のみ 焼成体の密度低い(インクジェットより高密) 大型部材に不向き 大物成形困難

成型品サポート材フリー機構

通常、3Dプリンタで立体物を造形する際に、目的物を造形する為の通常の材料とは別に造形をする工程上必要なサポート材が必要となります。
CERAMAKERは、サポートマークを残さずに部品を生産することができる独自の《サポート材フリー技術》を確立したことで、手間を軽減するだけではなく、精度の高い品質を確保することができます。

新東Vセラックスのプロフェッショナルネットワーク

 新東Vセラックスでは、新東グループの一員であり、最先端の3Dプリント技術を有するフランスの新東3DCERAM社製の3Dプリンター及びセラミックスペースト材料の国内販売、製品の受託製造を手がけています。

新東3DCERAM社について

新東3DCERAM社は、欧州のセラミックス研究開発の中心にあり、前身である3Dセラム社は、フランスの CNRS(フランス国立科学研究センタ)の一部門である SPCTS(国立セラミックス・表面処理研究所)を母体に設立された会社であることから、研究所やエンジニアスクールとの密接なつながりにより、最新の専門知識や高度なセラミック技術を有しています。

  • 国立セラミックスプロセス・表面処理研究所(SPCTS:Science of Ceramic Processes and Surface Treatments)
  • セラミックス技術移転センター(CTTC:The French Center for Technology Transfers in Ceramics)
  • セラミックス工科学校 (ENSCI:a polytechnic engineer school)(Industrial Ceramics)
Sinto 3DCERAM